古い低スペックPCの救世主「Chrome OS Flex」
何にインストールしようか悩んでました。
どこらへんのPCで動いてくださると我々おちーぷざますにぶっささるのか?
で、やっぱりAtom X5かなって思いました。
こういうのとか。
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こういうの。
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わりと売れましたよね?
Atom X5、大活躍の時代でした。
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え?偶然見つけましたけど、やっす。
で、パフォーマンスはこう。

え?916??1,000超えてなかったんですね。
因みに今活躍中のCeleron J4125さん。

3,019。
なんとパフォーマンスにして3陪進化しているのですね。
昨今のローエンド界隈はCeleron N4120/J4125が強いわけですなぁ。
うーむ。
ベンチマークの数字見ただけで乾いた笑いが口から漏れましたが、まぁ、インストールしてみましょう。
Atom X5の端末ならたしかいくつか持っていたはず。
↓ これにしましょう。

UP BOARD X86 (4GB of RAM, 64GB eMMC)

そもそもUSB2.0しかなく、USB3.0使えない子もいた記憶があるので、USB2.0ペンドライブでいけるかチャレンジしてみた。

だめやってん。
ここから先。
どれだけ待っても、ちっとも進まない。

USB3.0キーで再挑戦。

やっふーっっ!!
ですのでChrome OS Flexの最小システム要件には、
「USB3.0以上」
これが追加になりそうですな。
Stick PCは2GBモデル(しかも増設不可)が多かったですし、USB2.0しかない子もいましたので(Intel Compute Stickの初期モデルとか)、このままでは結構な端末が足切りされてしまいそうです。
USB3.0はもうやむないとして、メモリ2GBの端末では動いてほしいです。
なんて言いながらセットアップ終了。

よしよし。
つべ見れましたワ。
重く感じますが、なんでしょう?
デバッグコードが裏で走ってそうな重さですな。
使っているうちにそこそこ応答良くなるのはキャッシュでしょうなぁ。
安定版来ないと正確には評価できないかもですな。
Mediatek MT8183くらいには動いていいはず。
このブログもAtom X5のUP BOARD X86で書いてますが。
タイピングには普通についてきますな。
うむうむ。
どれどれ、ベンチマークは…

いくらなんでも遅すぎますなぁ。
逆にこの数値が信用できなくって、もっと早い気がしてます。
以上です。
まぁ、とりあえず。
USB3.0、メモリ4GBは必須要件。
それが未来に行けるPCかの分かれ目。
ストレージはeMMC32GB以上あればOKって感じでしょうか。

eMMC64GBで46GB空きがあります。
結局、Windowsが切り捨てた第7世代以前のCore-i3〜i7の端末は助けるけど、おちーぷざますが愛した端末はChrome OSとはいえほぼほぼメモリとUSB3.0の足切りで切り捨てられそうな予感。
これが正式なリリースでどうなるか?
おちーぷざます連合の実際のインストールは、安定版リリースを待ってからがよろしいでしょう。