Linux開発環境など、8GBのChrome OS環境が欲しかったので、Chromeboxを自作した。
まな板の上に上げたのはこちらのミニPC。
![]() | 価格:31,789円 |



スペックはざっくりこうですな。
CPU | intel celeron J4125 | |||
RAM | 8GB | |||
SSD | 128GB | |||
OS | Windows 10 | |||
BIOS | AMI |
参考にした手順がこちら。

リカバリイメージはこちら。
まずはミニPCにSSDを増設する。
Windowsは自力でChromeOSのインストーラーを作成できるように、ChromeOSで上書きせずに取っておきたい。
容量は64GBあれば御の字だが、ストックしてある最小のSSDが512GBだったので。




USB type-Cがないと寂しいですな。
特に電源周りがうざったい。
ちなみにリカバリーイメージは「dedede」を選んだ。
わりかしいい感じに動いている。
dededeは4.6GBあったので、MintのFAT32ペンドライブには入らない。
最大ファイルサイズが4GBなので。
だからChrome OSのインストールキット一式はNTFSフォーマットをした別のペンドライブにコピーする。
Mint起動後にNTFSペンドライブをUSBポートにぶっさせばOK。
NTFSでフォーマットする理由は、準備作業全部をWindowsだけでやるためです(WinでEXTフォーマットする方法もありますが)。
ちなみにBIOSで起動HDDをChrome OSが入ったSATA SSDに切り替えてあげないと、∞回起動しても永遠にWindowsしか起動しないヨ〜ン。
![]() | Transcend SSD 128GB 2.5インチ SATAIII 価格:3,880円 |

SSDはこの128GBで良かったなぁ。
これでもLinuxに軽く50GBさいてやれる。
小さなストレージで快適って点でもChrome OSは低スペックの味方ですわ。
![]() | 128GB SSD 内蔵型 SUNEAST サンイースト TLC 2.5インチ 7mm厚 SATA3 6Gb/s R:530MB/s W:430MB/s SE800-128GB ◆メ 価格:2,499円 |

SUNEASTとかDogfishとかKingspec、Kingdian、Netacあたりぶっさしたい気持ちも多々ある。
![]() | ADATA(エイデータ) Ultimate SU650 ASU650SS-120GT-R (SSD/2.5インチ/120GB/SATA) ASU650SS120GTR 価格:2,690円 |

…ADATA安いな。
ADATAをおすすめにしておきますか。
うーむ、有線LANを認識しないが、ドライバがないのか?
まぁ無線でも全然問題ないですが…有線接続じゃないとルーターにログインできないからメンテできませんな。


一番ビックリはPCバラし始めてからYoutube鑑賞しだすまでの作業の速さね。
30分かな?
Googleアカウントで設定をごっそり持ってこれるから、ほぼほぼ設定作業がない。

nautilusでちょろく自宅サーバーにもつながるし。
Linux環境とAndroidアプリ(一部)が使えるって快適。
このブログもNiPoGiちゃんで書いてます。
以上です。
うーぬ。
Windows 11が不安定なこともあって、いよいよChrome OSばっかり使っているなぁ。
ときに、14nmのGemini Lakeは排気がHOTですな。
本当に10Wか?
Jasper Lakeはもちっと熱量がおとなしいのかな?
最もChrome OS向きなx64 SoC はRyzen V1605B だと思っている。