私は生粋のTIMBUK愛好家である。
機能性、耐久性、デザイン。
どの断面で評価しても私にとって最高のプロダクトである。
もうかれこれ7こは買ったろうか?
酷使しても5~7年もつので、たいてい3~4の大きさなどが異なるTIMBUKを持っている。
で、この度、あちこちちびて、ブルベとか自転車旅で使っていたやつだな。

こういうふうにぶち壊れていても、普通に使えてしまうので、壊れないどころか少々壊れても問題ないので、本当に捨てるタイミングがないんよ。
で、いよいよ皆生を決意したのだが、なんか、なにをどうぐぐってもTIMBUKが売ってない。
正確には黒は見つかるのだが。
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黒
もうちょっと一目で「ワイのTIMBUKや」ってわからんとなー。
なおかつ、おっさんの渋みが欲しい。
とりあえず、ないものはないので、別を当ってみた。
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ちょっと比べてみるか。


似たような大きさだな。
旅の荷物は搭載できそうだ。

フィット感すばらしい。
あ、顎がないんじゃなくって、撮影のため顎を持ち上げつつ、スマフォの画面を見て画角チェックしているのね。

肩当は具体的にこれくらい幅に差があって、CHROMEのほうが断然楽。
またTIMBUKの肩当は遊動式だがCHROMEは固定。
遊動式は位置調整できる強みがあるが、自転車旅の時は微妙にずれて次第に痛くなってくる。
特に首と干渉する。
固定で位置のずれないCHROMEは特に超長距離で、より疲労が少ないだろうと予測できる。


このバックルは若干物議かなぁ。
自転車旅で、このバックルを外すことはまずない。
ここをもう半固定にしていただければ、たぶん50g軽くなると思う。
50gって自転車旅においてパンツ2枚分の重さだかんな。

24リッターだもんな。
10リッターあれば旅支度は全部入るし、道中お土産をいっぱい買える。
達人だと2リッターでおつりがくるんだけど、私は体が大きく重い荷物に耐えるので、わりといろいろ背負っていく。

左右のポケットはいいなぁ。
よく使うものを入れておけば。

片側にクリートカバーやチェーンオイル、アルコールスプレー、ワイヤーロックやヘキサレンチ、モバイルバッテリーまで入りそう。

もう片方は、ジレやレインジャケット。
うん、使いやすい。

ファーストエイドがここに入りますな。
ブルベの時はよこのポケットにボールペンはいるね。

財布とスマフォの両方をここに放り込めるのいいなぁ。
段差を超える振動で吹っ飛んでいく場合あるから、どっちもワイヤーでバッグに固定すべき。
ジッパー付きのポケットもあって、そちらには鍵やカードを収納できました。
ブルベカードも入るね。
以上です。
自転車旅でのメッセンジャーバッグ運用って、体が大きい人限定なんだけど、サドルバッグと違って自転車が横にふらつかないのと、落車で背中から落ちた時に背骨を守ってくれるので、個人的にはおすすめです。