昨年(2020年)の11月21日から23日にかけて、静岡に行ってきました。
目的は「ろんぐらいだぁす!6.5巻 新装版」、番外編「免許と車と自転車と」の葵ちゃんルートの攻略です。
![]() | 価格:699円 |

2日目と言いつつ、話は1日目の「オチ」からになります。
1日目 (11/21) ※オチ

レーシングゼロの前輪。
スポークがぐにゃり。
信号スタートの時、スタンディングスティルで前輪斜め横向いていたのですが、スタート時のバランスでもっと横を向いてしまい、ペダルを踏みこむ気合満々だった左足がクリートはめそこなってスポークを蹴り飛ばしました。
18時ころだったと思います。
自転車屋はもうそろそろ看板を下ろすだろうか?とは思いつつもググり、3km先の自転車屋に向かいました。
幸いにも店は開いていたのですが。
私「なんでもいいので700Cの前輪ください。」
店員「いや、ちょっと置いてないですね。」
うそ、一本もないとか、つれない。
しかし店頭在庫でクロスバイクは見つけました。
最悪クロスバイクを買って、前輪以外を捨てていけばよろしい。
しかしながらそれは自転車好きの良心が痛むので、可能ならば前輪だけを買い求めたい。
店中を見て回ったところ、作業場の天井にホイールがいくつかぶら下がっているのを発見。
「ちょっと失礼。」
作業場に入って天井を見上げました。
「あれ、700Cの前輪ですよね?」
どうやらかなり古くから天井の主を務めている前輪で、店の方も把握していなかったようです。
店の偉い方に電話で確認をしてくださったのですが、値段も忘れ去られて定かではない。
結局、店の言い値に私が多少の色を付けて購入することになりました。

かなり古く、多少のフレが生じておりましたが普通に走る分には問題なさそうで、フレ取りはあえてせずに使うことにしました。
重いですがリムハイトとタンジェント組のスポークで横剛性はかなりありました。
2日目 (11/22)

葵ちゃんルートの出発点、自転車の駅で現地の方と待ち合わせです。

約束の時間になっても来ないなぁーと思いながら軽く補給。
すると先方からDM。
”通行止めで予定していたルートが使えない。玉露まで来て。”
のちにフォロワーさんからの突込みでちょろく迂回できることが分かったのですが、とりあえず玉露に向かいます。

合流。おちゃめな××さん。

そして玉露ソフトを食す私。
葵ちゃんルートとは別な道で千頭駅を目指すことになりました。


おひるごはん。ガパオライスを食す。

デザートも食す。
ここに至るまでに3人とも「天気が怪しい」と空を眺めておりました。
地元の方が雨雲レーダーを確認したところ、このまま千頭駅に向かうと雨雲と鉢合わせするであろうことがわかりました。
また海からも雨雲が迫っており、帰り道もたたれれそうです。
急いで雨雲から逃げ延びなければいけません。
撤退戦の始まりです。
先ずは藤枝まで逃げます。

とは言いましても折角の静岡。
観光は大事です。
走っているSLが見れる場所があるということで、若干の寄り道です。
走っているSL、興奮しました。そしてSLを追いかけてこけました。
さぁ、いよいよ空模様が怪しいです。藤枝まで逃げ切らねばいけません。



とは言いましても折角の静岡。
観光は大事です。
真っ黒なソフトクリームが食べれるというので2つ返事で寄り道です。
人気でけっこう並びました。
さぁ、もう雨がポツポツきてます。
いよいよ雨雲に追いつかれました。
雨雲を振り切って逃げねばなりません。

地元の方曰く「静岡のレインボーブリッジ」。
「葵ちゃんルートは、明日私が責任をもって走ってきます」
葵ちゃんルートは知ったら、時間的に自走で東京まで変えるの難しくって新幹線になるでしょう。
地元の方二人とは、ここでお別れをいたしました。
私は藤枝から静岡駅まで戻るのですが、地元の方が道順を丁寧に教えてくださって、本当にありがたかったです。
とりあえず海から雨雲がやってきているので、結構踏んで帰らないと💦

そこそこ踏んでなんとか雨の前にホテルに到着。
しかしこの判断が大失敗で、うまいと教えてもらっていたオムライスのラストオーダーに間に合いませんでした_| ̄|○
先に夕飯にしておけばよかったです。
のんきに風呂まで入ってしまって、余裕でアウトでした。
オムライスは次に静岡に来たときの宿題にとっておきます。
絶対!食べますからねっ!!


飲み屋で唐揚げ食いながらやけ酒。
結構飲んでしまいました。
明日、これがひびかなければよろしいのですが。
以上です。
3日目は別の記事にさせていただきます。
昨年、小諸に行った時は写真をたくさん撮ったので、そちらも記事にしたいと考えております。