Raspberry Pi が大量に余ってましてね、使っていくことにしました。
一番売れにくいPi4-4GBを使います。
8GB版あるから本当に使わない。
まぁ、8GBあったとて、いまどき動きはもっさりでディスクトップには辛いですけどね。
![]() | Raspberry Pi 4 B 4GB スターターキット 初心者向け セット 価格:21,700円 |

高いですな。
ああ、
ACアダプタとケーブル類とSDカードとケースがついているのか。
では妥当ですな。
私は単品で入手していたのでSDカードを別途購入。
![]() | 価格:1,713円 |


Raspberry Pi OS Lite (64bit) をSDに焼きます。
Pi imagerは簡単でいいですな。
個人的にはFullpageosに期待しております。
ためしにFullpageosでいろいろやってみましたが、うーん…実はF1キー押せばいいんだけど、タブ使いたい。
でも、ちょっと楽しかったのでPi3あたりで運用するかも。
んで、
raspi-configで次の設定。
日本語化
タイムゾーンを東京に変更
SSH有効化
名前を変更
一旦リブートして、つぎ、
sudo apt install task-japanese
sudo apt install ibus-mozc
sudo apt install lxqt-core
sudo apt install xinit
sudo systemctl set-default graphical.target
sudo reboot

よしよし。
自動でGUIは立ち上がらず、ログイン後にstartx叩く必要があるけど、それはわざとです。
2.7GBでLXQTですよ(ひゃっふー)。
SWAPに4GBさこう。
sudo fallocate -l 4G /swapfile
sudo chmod 600 /swapfile
sudo mkswap /swapfile
sudo swapon /swapfile
fstabにも追記。
ブラウザをインストール。
sudo apt install firefox-esr
sudo apt install fonts-stix firefox-esr-l10n-ja
sudo apt install chromium
sudo apt install chromium-browser chromium-browser-l10n
sudo apt install snapd
sudo snap install core
sudo snap install opera-proxy

うむ。
あいかわらず、動きがもっさい。
特にカーソルの動きがイラつきます。

VivaldiはARM版debをダウンロード。


たまにロードでぷちとまるYoutube再生。
オッケーデェース。
再起動でぇーす。

ヘッドレスで使うのでこれでよし。

SSH接続でX飛ばします。
SSH -X username@piname やね。

左がintelPC(Ubuntu)のFirefox。
右がRasPiのFirefox。
フォントが微妙に違いますでしょ。
RasPiでハンドリングしていたときのマウスやウィンドウ移動/リサイズのもっさり感がなく快適。

つべも再生可能。
まぁ、この時点ではPiにスピーカー繋がないと音が出ないのですがね。
動画再生は特に期待していないのでこれ以上は何もしませぬ。
Chrome OSが本格化して、データをクラウドや自室のファイルサーバーに置くようになりました。
ですのでデータをハンドリングする端末はぶっちゃけどれでもいいのです。
データを処理する端末はintelPCだったりリモートのRasPiだったりしますが、データはリモートストレージにあるので結果は一緒なわけです。
わりとネットワークとか低速サーバーとかのボトルネックで、一晩とか下手すると3日間PCの電源入れっぱなしみたいな作業が増えてきました。
intelPCは電気食いますのでできればARMにやらせたい。
あと処理的にストレージの書き込みが激しくて他のアプリが激重になっちゃうやつですね。
前者はVNCとかでリモートログインして処理回してセッションぷっちんして翌日再接続して確認すればいい。
後者はSSHでX飛ばせばよろしい。
めんどくさいことはRasPiにおまかせして、intelPCはらくできますので、快適ですな。

設置完了…あ、電源ケーブル回してないな。
以上です。
あ!tmuxインストールするの忘れてました。
あとUSBのストレージ。
wgetとかtrrent用ですね。
もう遅いから明日でいいかな。