自作のChromeboxのOS更新はcrosでコマンド実行になる。

↑ この「アップデート」のところですね。
で、DownloadしたイメージのUNZIPで need PK compat. v4.5 (can do v2.1) のエラーとなった。
色々やってみたのですが、たぶん一番あとあと遺恨を引きずらない解決方法が次です。
1.更新スクリプトを書き換える
Ctrl+Alt+T
shell
sudo vi /usr/bin/brcr-update
echo “===> Unpacking ChromeOS .zip archive…”
sudo unzip “$workdir/chromeos.bin.zip” || exit 2
sudo mv “$workdir/chromeos_”* “$workdir/chromeos.bin” || exit 2
read -p “Press [Enter] key to resume.”
echo “===> Updating…”
赤文字の行を削除し、青文字の行を追加。
2.リカバリイメージをAndroidアプリで解凍してもどす
追加したメッセージが出たらCtrl+Alt+Tでもう一つcrosを開き shell。
cp /usr/bin/brcr-update/chromeos.bin.zip ~/Dwonloads/
Androidアプリでダウンロードフォルダのchromeos.bin.zipを解凍。
ファイル名が違ったらchromeos.binに変更。
sudo cp ~/Dwonloads/chromeos.bin /usr/local/brcr_updater/
Enterキーで、Update処理を続行。
以上です。
今(2022/1/23)、自作Chromeboxを組むなら、Gemini LakeのJ4125 8GB of RAM SSD240..256GBが最適でしょうか?
安定して安価な機体が手に入ります。
今回のことも踏まえて、大きめのダウンロードの作業用に若干内蔵ストレージ多めがいいかもしれませんね。
Jasper LakeのN5150はGPUのぶん、J4125よりウマ娘が快適になるかもしれない…デスクトップCPUにすればって話ですが、非力なAtom SoCで快適なところに愛を感じているので、そんなところを大人の力技で解決したくはないって、そう思うのです。